Symphony Fantastique Symphony Fantastique 「ご近所づきあい」

 

2016. 8.19.

amazon kindle版の公開開始に伴い、pdf版の公開を中止することといたしました。

全国を転勤する地道な活動にいそしむ国家公務員の奥さん。新しく入った官舎でお隣さんとすごく仲良くなれました。

深まるご近所づきあいの縁は、やがて、とんでもない結果につながってしまいました。

これはハッピーエンドなのかなぁ、バッドエンドなのかなぁ。ご判断は皆さんにお任せです。

これは原稿枚数が百枚を超えたので短編ではないと言われる向きもございましょうが、一応、私の創作手法としては、短編の手法で書きましたので短編とさせていただきます。短編を書く場合と長編を書く場合、プロセスが全然違っていますので。

初めて人妻キャラを書きました。この他にも著名オンライン作家さんのいろいろな手法を勉強させてもらうつもりで、いろいろ試させて頂きました。ですからトレーニング的な作品で、私の従来の作品とは少しカラーが違っています。ちゃんとSMは入ってますけどね。

(2006年1月の雑感)
公開からずいぶん経つのにこの作品はアクセス数では更新を続ける何首烏シリーズや、量勝負の「奴隷の絆」よりも多い、私のサイトの立派な看板作品になってしまいました。習作として公開したはずのものがこういう扱いを受けると作者としては少々複雑な思いがあります。 ちなみに公開当時に書いた上記紹介文にあげた、手法を勉強させてもらった著名オンライン作家さんとは、もうお気づきの方も多いと思いますが、りおさんとウェイフさんのことです。私の感じではたぶん女性独特の感覚がこのお二方の作品にはあるんですね。男が普通に想像した女の感情とは少し違う感性というか視点があります。この作品はそういう視点をふんだんに取り入れたつもりの作品でした。完結の短編でこれだけ長くに渡り多くの読者さんを惹き付けているのはやはりこのお二方の手法の読者さんに訴えかける力が大きかったんだなぁと感じずにはいられません。

 

 

Symphony Fantastique Proving Ground

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(2005年10月2日公開)

2016年8月18日公開中止


(原稿用紙換算約138枚 第二版140枚 pdf 約635キロバイト 要アクロバット)

びっくりするほどのアクセスを頂きありがとうございます。
ささやかな感謝の印としてただいま(10月4日 10:35PM)より
少しだけ責めを書き足した第二版に差し替えます。

読み返してたらどうしても気に入らない点がいくつかあって書き直しを
入れました。ただいま(10月6日 9:40PM)より
第三版に差し替えます。

 

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open to public started on October 2, 2005