SMというのは人間が人間にいろいろするわけですが、単なる強姦、あるいは単なる乱暴、暴力とは何がどう違うのかと考えると結構深いものがあります。 例えば愛があればSMでそうじゃなければSMと呼べないなんて単純なものでないことは間違いないわけですが、 つまりですね、意思は見えるものにならないとダメなんですね。 見える意思、それは道具に他なりません。 しかし 「ありあわせに手にしたもの、ふだん使っているモノがそこにたまたまあっただけ、という理由でロープを使って女性を縛った」 これはSMじゃないんですよ。
妄想から始まり、工夫し調査し、相手にそれを見せ反応を確かめ、実際に使用し、その結果を見るというプロセス全部がSMなんですね。 つまりプレイの意思は、そこで使われる道具の形となって、自分とパートナーに共有される……のではないかと思うわけです。 勿論縄のような最小限の道具だってそうです。 鞭も形状、材料、品質に数限りないバリエーションがあることも周知の通りで、 というわけで私は小説を書く場合、小説のイメージに合う道具を捜すため、かなり長い時間ネットサーフィンします。 従来各作品で参考にしたところというリンク先でご紹介したりしていたところなのですが、場所がバラバラだと ユニークでしかも入念に仕上げられた珍品の数々、是非ご覧になってみてください。 なお、もう当然ですが、リンク先にはそう書いていないところもありますが、私の基準で言えばもう絶対十八歳未満お断りの世界です。 十八歳未満の方はお立ち寄りにならないようにお願いいたします。 なお念のため申し添えておきますが、ここにご紹介するにあたり、私はこちらから広告料などは一切もらっていませんし、 |
open to public started on June 17 2007