Symphony Fantastique Symphony Fantastique  2006年前半の軌跡

読者の広場の設置 (H18年6月18日)

開設当初のこのサイトをご存じの方なら覚えてられるでしょうが、ここにも自前の掲示板とゲストブックを設置していた時代があります。が、止めていました。理由は熱心に通われる読者の皆さんの意見が怖くなった、いや、それに流される自分が怖くなったとでもいいましょうか。要するに自分の書きたいことがよくわからなくなってきたんですよ。議論に入ってしまうと。それでこれはいかんと読者さんとの接触は必要最低限のチャネルだけにしているわけです。自分の作品を書かれて発表されている人の場合は、対等な感覚で話ができるんですけどね。純粋な読者さんとなると結構むずかしいと。ただ折角ここに通ってらっしゃる皆さんがもう少し何か発散できる場所があった方がいいのかなと考え、トピック設定型の掲示板を設置することにしました。読者さん同士で自分の主張をぶつけあってお楽しみになってくださいませ。(くれぐれも良識の範囲内でお願いしますね)

短編「新入社員教育」の献上 (H18年6月1日)

ウェイフさんの大学ご卒業&ご就職のお祝いに新作短編「新入社員教育」(原稿用紙換算約32枚)を献上しました。ウェイフさんが気に入ってくれて、かつ自分以外にも見せてもいいなという場合は、ひょっとしたらウェイフさんのサイト「真・定住する旅人」で公開されるかもしれません。

長編「昂兵と礼子の思い出」のアップ (H18年5月15日)

久々に書いた本格長編小説は、たぶん世界初のエロ無しSM長編小説?となってしまいました。よって15禁です。
題名でお分かりの通り、「何首烏」の設定を使っていますが、昂兵も礼子も高校一年生です。つまりこの小説は「何首烏」のプロローグにもなっています。

ゲームブック「妖華繚乱」のアップ (H18年3月22日)

未発表のものを発表するという意味では新作ですが、書いたのは昨年の11月。で書いた本人ももう忘れかけてたのですけど。3月22日は私が「奴隷の絆」をネットで公開してから丁度一年経ったという日なのですね。サイト名もアドレスも変わったものの一応サイト開設一周年なのです。でささやかなながら何か更新しないとということで引っ張り出すことにしました。最近、いろいろあって全然書けない状態だったもんで・・・・・・。

たまには読者さんのご希望などを聞いてみたいなどと……。アンケートをやってみることに (H18年3月12日)

何を書こうか決まりません。で、熱心に通って頂いている皆様のご意見を簡単に伺ってみようかと。小さなアンケートをやってみることにしました。この下の方にフォームがありますのでご協力のほどよろしくお願いします。

シリーズ短編「何首烏(かしゅう)」 第十三話(最終話) 「甦った執着心」の公開 (H18年3月1日)

洋子への服従を望む俺。前代未聞の結婚式へと邁進する洋子。だがそこには俺たち二人を阻む存在があった……。

ようやく最終話にたどり着けました。これも皆様のアクセスのお陰です。
(誰も読んでくれなかったらたぶん投げ出してました)
当初が、チャランポランでスタートした割には意外とまとまったなと自分では思っています。もちろんご不満の方も多いかもしれませんけど。とにかくシリーズ完結で何となく責任を果たせた(?)感じです。ご愛読ありがとうございました。

シリーズ短編「何首烏(かしゅう)」 第十二話 「ある男の悲話」の公開 (H18年2月25日)

ミミが泣きながら事務所を訪ねてきた。フィアンセの秋本が消えたという。俺はその消息を追うことに。そこで知った意外な事実とは。

何首烏ラスト二編の公開予定日決定 (H18年2月19日)

第十二話は2月25日。第十三話は3月1日アップと決めました。両編とも目下決定稿に向けて見直し中です。
なんと言ってもお終いは手を抜けませんから、ここまでお読み頂いた皆様、どうもありがとうございます。
なお、第十一話までの登場人物とあらすじをざっと紹介したページを設けましたので(入り口は「何首烏」ホームページ)どうぞ覗いてやって下さい。

サイトバナーリニューアル (H18年2月4日)

ほとんどの方は気づかないだろうし、どうでもいいことなんですが、サイトバナーを変えました。新しいサーバーさんに移ってバナーへの 直リンクがOKとなり各サーチサイトでのバナーの露出機会が大幅に増えたことに伴い、従来のものがコントラスト差が大きすぎてモニターによっては 文字が読みにくいことが気になっていたので修正しました。新旧差をお確かめになりたい方は、バナー置き場をご覧下さい。

シリーズ短編「何首烏(かしゅう)」 第十一話 「緊急避難」の公開 (H18年2月1日)

国際的な殺し屋が俺たちを狙う。冴える白鳥の策謀。立ち向かう俺。そして一番強いのはやっぱり洋子?

サイト移転などにかまけバタバタと時間をつぶしてしまい、決定稿にするまで結構手間取りました。それにしても回を追うごとに洋子は存在感を増します。主役を喰ってしまいそうな。

シリーズ短編「何首烏(かしゅう)」 第十話 「幻影の中の花嫁」の公開 (H18年1月15日)

洋子を連れて訪れた研究所での意外な体験は何首烏のすべての疑問を解く鍵になった。

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
今回もまったくエロシーン無しです。期待されている方にはゴメンナサイ。他のサイトは華やかなエロ新作で賑わってますから、 今の時期はうちは地味ということで……。 しかしエロはなくても十八禁でSM色はあるんだよね。何故か。