長編小説を完成させた人へ15の質問

1.お名前、サイト名、完成した小説名をおしえてください。

一色強兵、Symphony Fantastique、奴隷の絆
(何か間が抜けてるような気がする)

2.この話を最初に思いついたのはいつ頃ですか。また、書き終えたのはいつですか。
自分で構想と言えるようなものを考えたのは2003年4月頃だったような。完成したのは2005年3月。
3.実際の執筆期間はどのくらいですか。
2004年9月からぐらいかな、本格的に書き始めたのは。その前の書き散らし文もあるけど。
4.話の長さはどのくらいですか(原稿用紙換算枚数、プレーンテキストKB等) 数々の手直しとそぎ落としをした結果、書き下ろし時点よりもかなり短くなりました。
今(2005年7月現在)のスペースを含まない文字数は417632文字(WORDの文字カウンターによる)で、 これを400で割ると1044枚。
書き下ろし直後はこれが1200に近い数字でした。
プレーンテキスト?やったことないな。ちょっと待って、これから書き出してみましょう。
えっーと、842KBになりました。
5.登場人物は何人ですか。
数えたこと無いっす。20人はいないでしょう。
6.この作品はあなたにとっていくつ目の完成作になりますか。また、いくつ目の長編完成作ですか。
一色強兵というペンネームでは第一作です。
ただ、別の名前を使っていた頃から数えると三作目です。自分で言うのも何ですが、やっぱり書くごとに実力がついてるなとやっぱり思います。
昔の作品はやっぱり甘いわと思いますもん。
7.この話を書こうと思ったきっかけは何ですか。 何でしょうかね。いろいろあるような気がしますが、一番大きかったのは、かみさんからアダルトでも書いてみたらと言われたからなのかな。←以前の作品があまりにもつまらなかったので・・・
8.書いているとき、気をつけていたことはありますか。
たくさんあります。正確な知識、情報、誤字脱字、誤変換、リアリティのある展開、偶然に頼らない展開、登場人物達の心理や行動が理解可能なものであることなどなど。それでも校正では思いっきり直しを入れました・・・。ヤレヤレ
9.話を書いている最中、楽しかったこと・嬉しかったことは何ですか。逆に、つらかったこと・大変だったことは何ですか。


書くのが辛い展開だけど書かないと物語にならないというシーンを書くのは気が重いんですね。やっぱり。

楽しい、うきうきするようなところを書くのはやっぱ楽しい・・・・。←ほとんどこどもです。ハイ

10.書いている時、途中で投げ出したくなったりしましたか。 はまる方なので、夢中でやります。むしろ生活のすべてを犠牲にする感じで書いてるのかな……。
11.この話で一番書きたかったことは何ですか。

SMは純愛の一スタイルでもあるんだよー。
理由はこうなんだよー。

っていうことかな。

12.書き終わった時の気持ちをおしえてください。 やったね!!
13.これからも長編小説を書きますか。
是非。
14.長編小説に挑戦する人へアドバイスをください。 別に長いものを書くという意識で書いたわけではなくて、言いたいことを表わすシナリオが複雑になって、それを丹念に書いたらこういう量になったというのが実態です。私のこのやり方だと、たぶんいつも長編になりますが、別に長編狙いで書いてるつもりはなく、もっと文才があれば、もっと短くできるのだろうとも思ってます。長さはともかく、まあいいものを書こうと思って、それを徹底することが大事なんではないかと。
15.この作品への思いの丈を語ってください。 完成後、読み返してみると、よくこんなもの書けたなと結構お気に入りになりました。


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